FR-103PD
オープン価格
FR-103PD RAPID SCANNING AUTOCORRELATOR/CROSSCORRELATOR
FR-103PD自己相関器は光検出器に2光子伝導度(TPC)を利用します。NL結晶とPMTを組み合わせた従来の自己相関器(FR-103XL、FR-103MN)はNL素子と検出器の両方として機能するTPCモードの光センサに代替されています。 これにより、NL結晶の厳密な位相整合条件の解消及び偏光感度と波長依存性を低減し、簡単な操作でアライメントを取ることが可能になりました。* Y.Takagi, et al., Opt. Lett. V.17, 658 (1992)
仕様
- 分解能 < 1fs
- スキャンレンジ > 40 ps
- 波長レンジ: 500 – 3000nm
- パルス幅レンジ: 5fs – 15 ps
- 干渉計測
- 偏波無依存
- ファイバーカップリング/フリースペース
- コンピューターインターフェース
- 低繰り返しレートオプション(> 4Hz)
- コンパクトサイズ: 4.25″ x 5″ x 5.5″