レーザーダイオードスタビライザーファイバーグレーティング(外部キャビティとして)
オープン価格
多くの用途において、ポンプレーザーダイオードの波長は動作中に安定している必要があります。ファイバーブラッググレーティングは、ポンプレーザーダイオードの波長を固定するための、簡単で良好な手法です。ファイバーグレーティングは、多くのレーザーダイオードデバイスの波長を安定させるための、シンプルで効率的なアプローチでもあります。弊社は、980nmポンプレーザーダイオード(モデル番号OEFGS-980)および1480nmポンプレーザーダイオード(モデル番号OEFGS-148)用のファイバーグレーティングを提供できます。850nmのレーザーダイオードおよび他の波長のレーザーダイオード用のファイバーグレーティングも提供することができます。ファイバーグレーティングは外部共振器を形成し、信号のごく一部を反射してフィードバックとして利用し、ポンプ波長を安定化させます。また、1480 nmポンプレーザーと980 nmポンプレーザーのレーザーパッケージのソリューションとしてレンズ付きファイバーを備えたレーザーダイオードスタビライザーも提供することができます。ARコーティング、フェルールマウント、ファイバーの先端の金属化、コネクタ接続など、他のプロセスも行うことができます。通常、1480 nmポンプレーザーは、円錐形のレンズ付きファイバーを使用してレーザーダイオードを結び、980 nmポンプレーザーは、くさび形のレンズ付きファイバーを使用して結びます。外部共振器付きファイバーグレーティングは、レーザーダイオードを適切に設計することによって、スペクトルの幅を狭くすることもできます。我々は、600 nmから2000 nmの中心波長を有するレーザーのためのファイバーグレーティングを提供します。帯域幅は、0.02 nmから2 nmまで変えることができ、反射率は0.3%から90%まで変えることができます。
特徴
- 標準製品
- レンズ付きファイバーを使用してコストを縮小し、ターンアラウンドタイムを増加させます。
- 短納期
- 大容量機能
- 技術者によるフルサポート
- 高い費用対効果
- 耐熱パッケージご利用可
説明
仕様
980 nm スタビライザー仕様
パラメーター | 値 | 許容値 |
---|---|---|
中心波長(nm) | 960~1060 | ±0.5 |
波長幅(FWHM)(nm) | 0.5 | ±0.1 |
反射率(%) | 5 | ±1 |
ファイバータイプ | Flexcor 1060 | 他のファイバーもあります。 |
ファイバー長(m) | 1.5 | 他の長さもあります。 |
引張テスト(kpsi) | 100 | 定格 |
再コート | アクリル | 定格 |
1480 nm スタビライザー仕様
パラメーター | 値 | 許容値 |
---|---|---|
中心波長(nm) | 1460~1490 | ±0.5 |
波長幅(FWHM)(nm) | 1 | ±0.2 |
反射率(%) | 9 | ±1 |
ファイバータイプ | SMF-28 | 他のファイバーもあります。 |
ファイバー長(m) | 1.5 | 他の長さもあります。 |
引張テスト(kpsi) | 100 | 定格 |
再コート | アクリル | 定格 |
レーザーダイオード外部キャビティファイバーグレーティング |
仕様
パラメーター | 値 | 許容値 |
---|---|---|
中心波長(nm) | 600~2000 | ±0.25 |
波長幅(FWHM)(nm) | 0.02~2.0 | ±0.2 |
反射率(%) | 0.3~90 | ±5 |
ファイバータイプ | SM MM PM doped | 他のファイバーもあります。 |
ファイバー長(m) | 1.5 | 他の長さもあります。 |
引張テスト(kpsi) | 50-100 | 定格 |
再コート | アクリル ポリイミド | 定格 |
追加情報
型番 | OEFGS-980, OEFGS-148 |
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メーカー | O/E LAND INC. |