偏光無依存型アイソレータ – Single & Dual Stage – 2000 nm
オープン価格
偏光無依存アイソレーターは任意の入力偏光に対して機能する光学素子です。偏光を保持しないファイバを用いる場合には、偏光無依存のデバイスが必要とされることがあります。 多くの光通信システムは非偏光状態で使用されているため、システムを機能させるためにアイソレーターなどの受動素子が重要です。こちらは波長2000nmのシングルステージ版になっています。
特徴
- 低挿入損失
- 高出力利用可能
- 高アイソレーション
- 低PDL
- 低コストデバイス
- 2000 nm
- デバイスタイプ: Single & Dual Stage
- ファイバータイプ:SMF-28eSM 1950、カスタマイズ
- ピグテイルタイプ:250um ベアファイバー、900umルースチューブ、3mmルースチューブ
- コネクタタイプ:FC/APC, FC/UPC, SC/APC, SC/UPC, LC/UPC, LC/APC、カスタマイズ
応用
- EDFA 光学ファイバー増幅器
- 光ファイバーセンサー
- 光学装置
- R&D システム
- ファイバーレーザーとモジュール
- レーダーコンポーネントと装置
説明
Specifications
ステージ | Single Stage | Dual Stage |
---|---|---|
中心波長(nm) | 2000 | ← |
波長幅(nm) | ±50 | ← |
アイソレーション(dB)@23℃ | ≧20 | ≧35 |
定格通過損失(dB) | 0.8 | 1 |
通過損失(dB)@23℃ | ≦1.0 | ≦1.2 |
偏波依存損失(dB) | ≦0.15 | ≦0.2 |
反射損失(dB)(入力/出力) | ≧50/50 | ← |
PMD(ps) | ≧0.20 | ≧0.05 |
搬送容量(mW) | ≦500 | ← |
引張荷重(N) | ≦5 | ← |
ファイバータイプ | SMF-28e, SM1950, 指定品 | ← |
動作温度(℃) | -5~+70 | ← |
保管温度(℃) | -40~+85 | ← |
サイズ情報(mm) | φ5.5xL35 | ← |
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追加情報
型番 | IS |
---|---|
タイプ | S=Single stage, D=Dual Stage |
波長 | 2000 |
ピグテイル | 250=250um bare fiber, 900=900um loose tube, 3000=3mm loose tube |
ファイバー | 1=SMF-28e, 9=SM 1950 |
長さ | 0.8=0.8m, 1=1m |
コネクタ | NE=None, FA=FC/APC, FC=FC/UPC, SA=SC/APC, SC=SC/UPC, LC=LC/UPC, LA=LC/APC, XX=Other |
パッケージ | 5.5×35 |
メーカー | Optosun Technology |