球面レンズ
オープン価格
| 特性 | 仕様 |
|---|---|
| 材料 | N-BK7、H-K9、溶融石英、N-SF10、シリコン、CaF2、サファイア etc. |
| 直径 (Фmm) | 10.0、12.7、15.0、20.0、25.4、30.0、50.8、etc. |
| 直径公差 (mm) | +0.0/-0.2 (一般)、+0.0/-0.02 (高精度) |
| 焦点距離公差 (mm) | ±2% |
| センタリング | <3 arc min |
| クリアアパーチャー | >80% (Small Size)、>95% (Large Size) |
| 表面形状 (per 25mm@632.8nm) | <1.5λ、(一般)、<λ/4 (高精度) |
| IRR ( @632.8nm) | <λ/4 (一般)、<λ/10 (高精度) |
| 表面品質 | 60/40 (一般)、10/5 (高精度) |
| 面取り (face width x 450) | <0.25mm |
| コーティング | uncoated、AR、HR、PR Coating、etc. |
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説明
レンズの結像特性を決定する、平凸、平凹、両凸、両凹およびメニスカスの5種類の球面レンズ形態又は形状を有する製品です。
平凸レンズは正の焦点距離を有し、多くのイメージングアプリケーションで集光と焦光とに最適です。
平凹レンズは負の焦点距離を有し、画像縮小や光拡散に使用されます。
両凸(ダブルコンベックス)レンズは、正の焦点距離を有して1:1結像およびマルチエレメントシステムで有用であり、両凸(バイコンベックス)または共凸(イクイコンベックス)としても知られています。
両凹レンズは負の焦点距離を有して、1:1結像やマルチエレメントシステムで有用であり、両凹(バイコンケイブ)又は共凹(イクイコンケイブ)としても知られています。
メニスカスレンズは正または負の焦点距離を有し、対象物の実像または虚像を形成します。

球面レンズに関する注意:
(1)ご要望により、SchottまたはChinese CDGMからの他の光学ガラス材料もご提供可能です。
(2)ご要望により、直径2.0mm〜300mmの任意のサイズのカスタムメイドの球面レンズをご提供可能です。
(3)代表的な近軸焦点距離の公差は±2%で、ご要望により更に良い公差が可能です。
(4)代表的なセントレイションは3アーク分であり、ご要望により更に良い精度が可能です。
(5)非コーティングレンズの他に、反射防止(AR)、高反射(HR)、部分反射(PR)コーティングのレンズがあります。コーティングの詳細については、第4部光学コーティングを参照して下さい。
追加情報
| メーカー | FOCtek |
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